トリコテ
新作
「となりのトリコテ」
水彩絵具(マッチカラー) 水彩紙
210 × 297mm 2020年
冬になって、寒くなって、
編み物をしたくなる季節です。
そういう女の子の絵を描きました。
こちらは東欧のアンティーク絵本のような雰囲気を出したくて。
マグカップはポーリッシュポタリーを描きました。
ポーランドの食器です。
毎日の器を一式これで揃えたいくらい好きなのです。
実際には予算的にあきらめ...ですが、
「もしもカフェを開くなら、器はポーリッシュポタリーを使う!」などと空想するだけで楽しいです。
ポーランドと言えば、ポーランド絵本がここ何年かとても好きなのです。
独特の色使い、植物の描き方、線や形のとらえ方、、、見惚れます。
本屋さんでポーランド絵本を見つけるととても嬉しい。
えほんやさん、本屋さん、図書館、原画展、そういうところに絵を見に行けるようになりたいなぁ...。
今日はポーランド話をしましたが、絵のタイトルの「トリコテ」はフランス語だったりします。
2020.12.09 spica cotto studio
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